おねがいマイメロディ きららっ☆

最終回

「夢の橋から出発」 とうとう、終わってしまった。 4年間、ずっと楽しませてもらったマイメロの物語も、今日でおしまいだ。 もっと続いて欲しかったが、いたしかたあるまい。 1年の途中で打ち切りになる作品も多い中、4年はよくもった方だ。 それなりに歴…

第51話

「ありゃま!アボガドやばくね?」 マイメロちゃんの時代は終わったクマー。 野郎、最大のタブーに触れやがった。 そう、バク十一郎こそが現在のマリーランド最強アイドル。 唯一「おねがい」を使うことを許された存在なのだった。 だが、運命はあまりに残酷…

第50話

「ありゃま!またまたイケメン大作戦」 世界滅亡未遂。 既にきららを除く全地球人類が夢を失い、夢の世界マリーランドも風前の灯火状態だ。 あまり実感が無いが、歌ちゃんとその仲間が健在だった過去三作と比較しても、 実はマイメロ史上最大の世界崩壊の危…

第48話

「ありゃま!イケメン大作戦」 「ありゃま!またイケメン大作戦」 ピアノちゃんのポエムは難しすぎる。 しかし、あのポエムを理解できる人間がポエマー美紀とその所属団体以外に存在したとは。 いや、そもそも地球人かどうか怪しいのだが。あのイケメン2号…

第45話

「ありゃま! マリーランドのバレンタイン」 「ありゃま! おねがい対決」 マイメロ、マリーランド最大アイドルトーナメントまさかの惨敗。 バク十一郎君の超純粋の前に、とうとう一言の言い訳もできない完全敗北を喫してしまった。 実の母親さえもがバク十…

第43話

「ありゃま!ナタリーのバスガイド」 「ありゃま!パパのこと教えて」 衝撃の黒歴史。 かっとんだ過去を持つ人物としては王妃ルミちゃんが伝説のレディース総長だったりするマリーランドだが、今回はまさかのマイメロパパ。 農業一筋と思いきや、なんとマイ…

第42話

「ありゃま!ソララの玉子」 「ありゃま!おかしなスカウトさん」 こんなに可愛いのに男の子のわけ無いピヨ。 というわけで、マイメロ伝統の女装回だ。 すっかり言動が女性化していく王子の自己暗示っぷりも凄いが、そんな王子が産んだといって持ち込んだタ…

第40話

「ありゃま!大喜利Oh!ギリギリ」 「ありゃま!クロミちゃんの乙女心」 マリーランドの元旦は、権力の奪い合いから始まる。 大喜利司会者は、目の前に並ぶ回答者をどうしちまってもいい。 タライを思い切りぶちかまそうが、上空から吊るそうが、ロケットで吹…

第38話

「ありゃま!ケーキがいっぱい」 「ありゃま!トナカイさんのクリスマス」 マイメロの技術力は異常。 お城と同じ大きさのケーキを作るとかどんだけ凄いんだ。 まさにケーキの鬼。 食べ物・飲み物を作ることにかけては恐らく海原雄山でさえ満足させ得るだろう…

第37話

「ありゃま!カイトくんになっちゃった」 「ありゃま!戦えショッピングプラザ」見せてもらおうか、マリーランドのモビルスーツの性能とやらを!今日の後半、ショッピングセンターでひつじさんがチェーンソーを持っているという予告からはゾンビでも出てくる…

第36話

「ありゃま!これが噂のセンパイさん?」 「ありゃま!きゃふ〜んVSはにゃ〜ん」 マリーランド頂上決戦勃発。 きららっになってから登場し、すっかりレギュラーキャラとなったバク十一郎。 男の子でありながら性別を越えたかわいらしさでマリーランド住人に…

第35話

「ありゃま!なんか変」 マイメロママ、文字通り真っ黒。 星のかけらのせいでマリーランド住民ことごとくが普段とは逆の生活を送っていたが、 元に戻ったあと最も悲惨だったのは間違いなくマイメロパパだろう。 あのマイメロママをアゴで使うという行為の代…

第34話

「ありゃま!なんか反対」 「ありゃま!トゲトゲや〜ん」 傷だらけの友情に乾杯。ダイヤモンドさえ砕け散る強度の針を全身にまとうはりねずみ君。 友達と遊べばボールを割り、あるいは触れる手足を引き裂いてしまう。 己の生まれ持った肉体に絶望し、心が折…

第33話

「ありゃま!紅茶でや〜ん」 「ありゃま!パパちょいワル?」 きれいなおはなばたけと、さらさらながれるかわがみえてきたよ…… 前半は紅茶切れの禁断症状により、記憶障害・異常行動・老化・そして三途の川一歩手前という ところまで追い詰められるマイメロ…

第32話

「ありゃま!パクくんモテモテ」 さらばモテ期、マイメロにもてあそばれし日々よ。 過去に男との結婚暦を持つバツ1・バク君の生涯に、3度訪れるというモテ期。 一度は乳児に、 一度はバイト先のおばさんに そして最後はマイメロにモテて、結婚まで誓い愛の…

第30話

「ありゃま!お月様大異変」 「ありゃま!テレビでワイワイ」 また滅亡の危機か。 既に過去三年で5、6回は世界が滅亡しかかっているのですっかり免疫ができてしまったぞ。 後半は王国初の国民向けテレビ放送だったが……どう見てもただの書割だ。 王様はそん…

第28話

「ありゃま!ピヨちゃんの告白」 「ありゃま!恋の火山が大噴火」 略奪愛しかないでしょ、的な。 これまでのマイメロの歴史ではマイメロによる略奪愛が横行していたが、今回はきららからヒヨコ王子を奪うべく クロミが動くのか。 まあマイメロにしてみれば、…

第27話

「ありゃま!ヤキモチや〜ん」 「ありゃま!パク君結婚」 愛があれば性別なんて。 ヒヨコ王子とバク君がまさかの結婚。 あっさりとそれを祝福してしまうその他マリーランド住民が恐ろしすぎる。 まあくまくんとりすくんもそういう関係だし、バク君の弟もヒヨ…

第25話

「ありゃま!ごめんね きららちゃん」 闘えマイメロ!大臣の選挙基盤を守るため! 正確には格下げされてて大臣見習いだけど。 とはいえ、地元にとっては英雄的存在なのは確かなんだろう。ドリアン大臣見習いも。 でもあんまり道路とかは作ってなさそうだった…

第24話

「ありゃま!王様だ〜れ?」 「ありゃま!ドッキドキの初デート」 悪女・マイメロ面目躍如。 「振って正解だったわ」 「マイメロの元彼とお幸せにね、クロミちゃん♪」 自称・親友のデートを覗きつつこの発言。 しかもあてこすりではなく、心底幸せを願ってい…

第23話

「ありゃま!ハートにゴールぴよ」 「ありゃま!なれそめ教えて」「私は家出しました。自由が欲しくて」 「世間知らずの若いゾウが堕ちて行くのなんて、簡単だった」 というわけで、王妃ルミちゃんとゾウ王の若き日の過ち大告白。 さすが夢の国マリーランド…

第22話

「ありゃま!ラブレターみーつけた」 「ありゃま!雨の日のおさんぽ」 「若いおたまじゃくしに ふらふらしてたくせに」 「ごくつぶし」 この毒、このバッサリ感こそマイメロよ。 カエル夫婦は本当にこんな会話をしていたんだろうか。 前半はラブレター公開の…

第21話

「ありゃま!ツチノコみつけた」 「ありゃま!まぁるくおさまっちゃった」 ひっひっふー、ひっひっふー。 穴にはまったヒヨコ王子を引っこ抜くのにこの呼吸。 一体ラマーズ法を何だと思ってるんだマイメロ。 まあ、マリーランドだからな……宇宙人だろうと恐竜…

第20話

「ありゃま!キャンプでファイヤー!」 「ありゃま!ナタリーをプロデュース」 今日も良くヒヨコ王子が焼けています。 所詮この世は弱肉強食。 夢の国マリーランドにおいて、食人はタブーではないのだ。 そして、生き残るためには他人を蹴落とすのも自然の道…

第19話

「ありゃま!ソラぴのめろめろ大作戦」 「ありゃま!クロミのめろめろ大作戦」 王様は管理職なので残業代は出ません。 まあ文字通りの自由裁量制勤務時間だしな。 というか、年間の勤務時間なんて100時間なさそうだあの象の場合。 逆に大臣は異常に勤務時…

第18話

「ベリー&チェリーでウサミミ仮面GOGO!」 凡人にイケメンビームなど、無理の一言! やはり本家ウサミミ仮面でなくてはあの威力は出せまい。 しかし、さすがに柊ウサミミ仮面を出すことはできなかったか。 あのやる気が無くて、フテ寝して、マイメロに絡ま…

第16話

「ありゃま!遊園地でギャー!」 「ありゃま!降ってきたでございます」 メイドさん現る。 これでゾウ王のセクハラ相手が誕生した。一筋縄ではいかなさそうだが。 しかしなぜ背が縮むのだろう。 あの世界に存在する一種の呪いなのだろうか。 歌ちゃん達は特…

第15話

「ありゃま!真夏の雪男」 「ありゃま!シンクロで親子丼」 すっかり同族の味を覚えて……。 親子丼を愛するヒヨコ王子。 元はヒヨコではないとはいえ、なんと業の深いことか。 そしてマイメロはいつでも刃物を持ち歩いているのだった。 秋葉原なら即逮捕確定…

第14話

「ありゃま!うまうまホットケーキ」 「ありゃま!おかしな二人」 にわとりさんは、たまごをたべてそだちます。 息子に自身の生んだ卵で作った料理を食べさせる母鳥。 こころあたたまるおはなしですね。 人間に置き換えて考えちゃいけないよな、やっぱり……

第13話

「ありゃま!恋のクッキー大作戦」 「ありゃま!悲しき口笛ピヨ〜」 おねがいマイメロディは、努力と根性の物語である。 これは初代からずっと受け継がれてきているテーマだ。 今回はクロミとヒヨコ王子の根性エピソードだったが、バク君はいつだって根性の…