ゾイド ジェネシス

最終話 『再生』

いやあ、終わった終わった。 よく終わらせた、という感じだ。 超大作RPGを終わらせたあとの心地よい疲労感のようなものを感じる。 バイオティラノがあそこまで強いとは。 ジーン砲がザイリンさんに壊された時点であとはルージが決着を付けるだろうと思っ…

第49話 『決戦』

どうやら、前回ゲオルグと刺し違えたラ・カンは行方不明として扱われている様子。 ことによっては生きているのか。 ルージ君が司令官代理になるも、多くの人々に認めてもらうためにいろいろと心を砕いて忙しい。つくづく苦労の多い少年だ。 やがて攻め寄せて…

第48話 『神の雷』

今回はもう、3話くらいいっぺんに見たくらいに内容が濃い。 ざっと並べてみても、 ・ザイリンからの書状でディガルド討伐軍、機械兵の真実を知る ・ボラー少将、正式参戦 ・ザイリンとルージ君、邂逅 ・下巻贈呈 ・ザイリンとルージ君、星明りの下で ・プロ…

第47話 『決別』

かつてルージが倒したはずのゲオルグがまさかの戦線復帰。 って、なんかコレジャナイロボみたいになってるー?!(ガビーン) その30年くらい前に考えられてた未来ロボみたいなデザインはアリなのか?! というか、ジーンの趣味か!わからん、ディガルドの美…

第46話 『瓦解』

ソラが落ちた!本気でソラシティ撃破を考えるジーンと、まるで本気にしていなかったソラシティ側との認識の差が決定的な事態を招いた今回。バイオラプター・グイ(対空兵装)を率いて迫るフェルミの部隊を、Eシールドの展開と無人飛行ゾイド・ザバット、そ…

第45話 『遺産』

遂にソラシティ到着。 やたらとつやつやてかてかぷにぷにした感じのソラの文明。 セイジュウロウの病気もケガを治すついでで治せる凄い文明。 でも住んでる人は一枚岩じゃない上に覗き趣味なソラの文明。 かつての滅びの龍・ギルドラゴンを持ち込んだルージ…

第44話 『離陸』

リーオ弾補給によって、一般兵もバイオゾイド撃破が容易に。 これでようやく互角といったところか。 そして遂に超大型飛行ゾイド、ギルドラゴンが覚醒。 呼び寄せられるが如く、ギンちゃんことソウタが操縦席に。一方ドラゴン覚醒をなんとしても阻止しようと…

第43話 『鍵』

マイメロショックですっかり吹っ飛んでいたゾイドの感想を。 やはり戦いは補給が鍵、ということか。 ロン経由でソラノヒトから弾薬を受け取るものの足りず、それ以上欲しければこっちへ取りに来いという。 なら取りにいってやろうじゃないかと、超大型飛行ゾ…

第42話 『密会』

まず一言。ダジン、空気読めなさすぎ。 あの小僧あのとき始末しておけば、とかどう見ても鬼畜です。 あとラカン。顔を赤らめない。ディガルド討伐軍総大将のおっさんが萌えキャラ的表情を見せて一体どうするつもりかと。まさかミィやコトナに続いて私もエン…

第41話 『政変』

遂にディガルドの王が交代。ほぼ間違いなくジーンによる謀殺。 死の直前の会話では先王がジーンを子として受け入れたといったことを話していることから、両者は実の親子ではなかった様子。ううむ、きなくさい。 一方反乱軍はディガルドのトップ交代のスキを…

第40話 『バイオ粒子砲』

トラフ開放の報を聞き、各地から集まってくる群雄たち。 その中には、懐かしい顔もあった。 だがルージ達に休息はない。 新たにトラフ再奪取のため派遣されてきたのはディガルド屈指の名将ザイリン。 戦略家としてだけではなく、自ら赤き凶獣バイオヴォルケ…

第39話 『入城』

バイオラプター・グイ破壊という作戦の第一段階を成功させ、遂に要塞攻略のため突撃をかけるルージ達。だが、守将・ボラー少将の判断は素早く、城門は閉ざされ猛烈な砲撃により奇襲は頓挫した。 第二陣も到着し、攻城の策を練るルージ達だが、トラフは要害の…

第38話 『突撃』かつて、これほどまでに軍略の才に恵まれたロボットアニメの主人公がいただろうか。 年齢を考えれば、あるはかの天才、ラインハルト・フォン・ローエングラムにも匹敵するかもしれん。 ルージ・ファミロン、若年ながら恐るべき男よ。 前回、…

第37話 『襲来』 量産された飛行ゾイド、バイオラプター・グイが圧倒的威力を見せ付けた今回。 レインボージャーク以外地上部隊しかいないルージ達にはほとんど手も足も出ず一方的な空爆で街は廃墟に。おまけに、バイオゾイドのため通常火器も一切通用しない…

第36話 『ほころび』 反ディガルドの闘いとキダ藩再興という当初の目的とのはざまで揺れる反乱軍拠点・ズーリの人々。彼らと反ディガルドのために集まってきた各地の群雄との微妙なすれちがいを描いたのが今回の話。実に地に足の着いた渋い話だ。 こういう話…

第35話 『奇襲』 敵首都への奇襲攻撃の切り札が、超兵器でもスーパー主人公でもなく精密な地図というのが実に渋い。しかも、あくまでも目的は名を知らしめ、反ディガルドの機運を盛り上げるためというのがなんとも。戦闘があくまでも戦略の中の一環というの…

第34話 『強襲』 ムゲンライガー登場。てっきりボルケーノとの再戦のときにでも出てくるのかと思ったら意外と早かった。そしてソウタのバイオケントロを撃破。これでバイオケントロは終わってしまうんだろうか?というか、あれだけで終わったらソウタって一…

第33話 『予兆』 寿司乱舞のおかげでかなり記憶がふっとんでしまったが あっさりとロン先生のゾイドの予備が登場。 あと、みんな顔がこわかったです。微妙に腹筋割れてそうでした。特にルージ。 次回はいよいよ集結しての大会戦をやりそうで期待。

第32話 『ソラノヒト』 ロン先生〜〜〜〜! 遂にメインキャラ初の戦死者が。 赤い新型・ボルケーノを駆るザイリン少将に対し、足止めのため自爆特攻を敢行。 前回までは全くそんなそぶりを見せていなかったのに…… 冥福を祈ります。 と思ったら生きてるし や…

『残された者』 相変わらずミィ様はとても元気だ。 しかし、何故手配書の中でルージだけがウホッいい男に描かれているのか。 前回のばあさまみたいに勘違いで惚れてる奴が続出しているのだろうか。

「魔物の森」ゾイドが踊りだしたときにはどうしようかと。最初にミィ様がルージをぶっ飛ばした時の吹っ飛ぶ勢いといい、魚で人を撲殺しようとするところといい、新EDにひっぱられたのかえらいはじけっぷりだ。 そしてばあさんのゾイド乗り登場。しかも強い…

もっとも、マイメロの刺激が足りないように感じた理由はこっちかもしれない。 地味ながら良作といった印象だったゾイドだが、エンディングがものすごい方向にはじけてしまった。メインヒロインのラブコメ風な歌に乗せて、チビキャラのおっさん共が敵味方問わ…