第35話 『奇襲』


敵首都への奇襲攻撃の切り札が、超兵器でもスーパー主人公でもなく精密な地図というのが実に渋い。しかも、あくまでも目的は名を知らしめ、反ディガルドの機運を盛り上げるためというのがなんとも。戦闘があくまでも戦略の中の一環というのがいかす。
敵側が見つけられて困るのが超強力な新型一機ではなく、航空戦力の量産機というのがまた渋い。
着々とソラノヒトと闘う準備を進めてるのかディガルド。最後の敵は誰になるのやら。
あと、やっぱりソウタは前回で終わりなんかなあ。あっさりし過ぎのような。


次回タイトルは「ほころび」一体どちらの陣営のことなのか。先行き気になるところ。