第42話 『密会』


まず一言。ダジン、空気読めなさすぎ。
あの小僧あのとき始末しておけば、とかどう見ても鬼畜です。
あとラカン。顔を赤らめない。ディガルド討伐軍総大将のおっさんが萌えキャラ的表情を見せて一体どうするつもりかと。まさかミィやコトナに続いて私もエンディングで一肌脱ごう、などと思っているのではあるまいな。


話の内容としては、討伐軍が着々と各地を開放する一方、ルージはおつかれ気味。そしてロンとフェルミが密会。どうやらソラノヒトの中ではフェルミだけが独断での行動を行っているらしい。ロンの討伐軍支援はソラノヒトの総意で動いていた様子。
ロンはルージについて語る一方、フェルミの連れていたソウタについて問いただす。面白いオモチャだったけど捨てちゃった、というフェルミはものすごく悪い人ですな。そして、これを記憶喪失のソウタが聞いていたからたまらない。
激怒するソウタに、優しく声をかけるフェルミ。もうバレバレの状況でもこんなことをしているあたりに根っからの悪女ぶりが窺えます。当然ソウタが許すはずもなく。
結局伏せていた兵を呼び、やっておしまい!な状態のフェルミ。駆けつけたルージ達が助けに入るものの、ルージは疲労のあまり昏倒。
仲間が駆けつけてきて助かったものの、目覚めたのは三日後。がんばりすぎだルージ君、というような話でした。