個人的2008プレイ済みゲームランキング。

あくまでも今年に入って買ったものなので、発売日はもっと前のものもあり。


5位 どきどき魔女神判2 
まずはDSのこの作品。
予想を遥かに上回るお下品テキストに驚愕。
恐るべし任天堂、こんな発言まで通してしまうとは、という感じだった。
そして、プレイすると異常にニンジャコンバットが気になってしまう。
VCで配信されてるんだよなあ。
買おうかどうしようか悩んでしまうが、まだ買ってはいない。
なんというか、DSって本当になんでもありの世界になりつつあるなーと。


4位 SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ
発売は去年だが、買ったのはしばらくしてからだ。多分。
正直、下手な3Dを動かすより、これの方がカッコ良く見える気がする。
金と経験値が非常に溜まり難く、1マップがやたら長い、あまり戦闘中カットインが出ないなどの
問題はあるが、戦闘シーンの演出の方向性は今後この方向性で行ってもらいたい。
あくまでも宇宙世紀もので固められていたので、次があるなら今度は非宇宙世紀系のを中心にしてもらいたいところ。
それと、1マップはもっと短くして欲しい。最初にシチュエーションバトルがあって、次に本編があって、
しかも最初の敵軍を倒したら続々と増援がやってきて……というのは3マップくらいに分けてもいいくらいだった。


3位 アイドルマスター ライブフォーユー
アイマス本編よりも、多分こっちの方がプレイ時間は長いということでランクイン。
そのうち恐らく7割は真ソロを眺めている時間だ。
新曲が出るたびにマイクロソフトポイントを注ぎ込みつつ、今でも週に数回は起動している。
とはいえ、こうまで真を眺めるようになった原因は間違いなく本編で、
過去の日記にもあるラストコンサート大失敗の影響で真を愛でるようになったものだ。
そういう意味では本編との併せ技でこの位置と言えるか。
ちなみに個人的に、スノーストロベリー+エクステンドアイテム11(特典の頭装備)+天使のアンクルで、
ふるふるフューチャーを歌うのが最強だと思っている。最初にやった時には可愛らし過ぎて悶絶死するかと思ったぞ。
あとは腕装備をどうするかだなあ。


2位 ラストレムナント
まさしく現在プレイ中のこの作品が2位。
不満点は山ほどあるのだが、それでも自分の求めていた面白さがあるんだからしょうがない。
とはいえ、サガシリーズと比較するならロマサガ2、ミンストレルソングサガフロンティア
次ぐあたりの位置か。プレイの快適さという点でどうしても足が引っ張られてしまう。
とりあえず六拠点で七人衆の一人ヤングにボコボコにされて三連敗を喫し、一時ガンダム無双2に逃げたりして
いたが、どうにか突破できた。
ブラックアウトの使い手であるパグズさんには感謝せねばなるまい。
初期にユニオンの中の工作術法使いをさっぱり生かせず、しょぼい単発術法ばっかり使ってたから
役立たずだと思っていた自分の目は節穴だった。
そして、ディフェンダー装備のラッシュ一人だけユニオンが意外と使える気がする。
結構攻撃をブロックして耐えてくれるのだ。


1位 テイルズオブヴェスペリア
今年ナンバーワンはやはりこの作品。
圧倒的なボリュームと、とにかくストレスの無いプレイ感で頭2つくらい抜けている。
正直なところ、こんな凄い作品を360に全力投球しちゃって大丈夫なのかナムコ、と思ってしまうくらい
成熟した作品。とても、いわゆる負けハードで出た作品には見えない。
まるで、PS2の後継機で遊んでいるみたいな感覚だ。
ものすごい次世代感みたいなものは無いが、国産RPGの完成形のひとつがここに存在していると言っていいだろう。
欠点を挙げるなら中盤、ボス敵が逃げまくってなかなか捕捉できないあたりか。
もっと削って、ダンジョンの2,3個は行っても行かなくてもいいものにしても良かったとは思う。
とはいえ個人的に気になるのはその位か。
360を持っていて、何を買おうか迷っている人ならばまず手にとって見て欲しい一品。


と、敢えて順位を付けるならこんなところか。


惜しくも選外、といった作品は、まずガンダム無双2。
上で書いた通りラストレムナントから一時的に浮気したのだが、正直期待してなかった。
真三国無双4エンパイアをやった時に、PS2の無双と全然変わってない気がしてがっかりしていたからだ。
だが今回のガンダム無双2は、敵が山ほど出てくる。ナインティナインナイツで感じた、力技の次世代感を、
しっかり見せてくれた。
そして、主にウイングゼロを使っているのだが、ダッシュや変形移動が自由にできるため、三国無双とは
まるでスピード感が違う。そして、攻撃範囲も爽快だ。
それに何より、出てくるのがガンダムキャラというのは大きい。
ラクス、キラを撃破!」などというアホみたいな事態が発生するネタゲーとして、実に良い出来だ。
惜しいのはリリーナが操作キャラではないことか。完全平和主義無双をやってみたかったのだが。
あとはもう、どんどん続編が出るたびに操作キャラとMSは増えていくのだろう。
今後是非、コミック版Vガンダムのウッソが使えるようになって欲しいところだ。
スパロボでは絶対ムリだし、Gジェネでも難しそうだが、無双なら許される気がする。
もちろんSP攻撃は電子レンジの中のダイナマイトで。


次はジェネレーション エクス。PCのソフトだ。
ウィザードリィXthのスタッフが作っている作品で、プレイ感覚はほぼ古い時代のウィザードリィだ。
今年の半ばに出た1学期は少々短かったが、既に2学期が出ている。
問題は、ラストレムナントのせいで二作目を購入していないことだな。


それから、ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル リングオブフェイト
アイテムを集めて装備を入手してパワーアップ、という、いわゆる私の好きなタイプのRPGだ。
結構楽しめたので、今度WiiとDSで出るクリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイムも買おうかどうか
悩んでいる。見た感じ、あまり変わっていないような気もするが。


そういえば、TooHumanも意外と良かった。もっとスピーディなら更に良かったが。
あんまりアイテム収集系RPGって360で出てない気がする。


さて、2009年の展望だが、まずは今年購入に至らなかったジェネレーション エクス2学期、Fallout3、
ペルソナ4あたりを購入することになるだろう。なんというか、年末はラストレムナントでものの見事に潰れて
しまったからなあ。
もちろん、Xbox360屈指の大作となるであろうスターオーシャン4も忘れてはならない。
1月に延期になったジルオールインフィニットプラスの出来次第では、PSP購入も、ひょっとしたらあるかもしれない。
そして、ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル クリスタルベアラーがどうなるか。来年中に出てくれると嬉しいのだが。