第39話

「開眼」


ネオトピア編、完!

さらば、偉大なる悪のカリスマ、ヒュー。
さらば、ネオトピアの絶対指導者、ハイラム。
さらば、ネオトピアの洗脳お姉さん、ダイアナ。
あなたたちの活躍は忘れない。


そしてノアは行方不明になり、ヒューの持っていたキースピリット・プロニモとネオトピアで発掘されたキースピリット・モナディ、それにサギリの身柄はゼッドのお母さんの手に。
アミルガウルも真の覚醒を果たし、鳥型から再び人型へ。今度はちゃんと服着てます。股間に葉っぱ一枚とかでなくて良かった。


いやあ、王として君臨してきたハイラムに自らの手での人質殺しを迫るヒューの残虐さ、そのヒューの顔に誰も入れなかったツッコミを入れたロベス様、派手でスピーディな戦闘シーン、ベラドンナ久々の活躍、生き埋めになったのに「いたたた」だけであっさり生きてたロベス様などなど、内容の充実度はハンパではなかった。
これでいよいよ物語も最終章ということか。
これまで話を引っ張ってきた悪役がまとめて退場したことで、どうなるのかちょっと不安ではあるけど。