第49話「ポエムが書けたらイイナ!」


濃すぎる……いつもいつも濃いアニメではあるが!
アフロのおっさんが裸体をさらして舞い踊り、愛の魔法をかけまくり。
セーラー服時代のお母さんは出てくるわ、モグラ股間に顔突っ込むわ、王様はエロオヤジ全開で姉に抱きついて妄想に浸ってるわ、マイメロクロミは百合の世界へまっしぐらだわでとんでもないことに。
そんな中、生まれてこのかた恋人なんぞと縁のないバクくん……魔法の力を食らっても出てくるのは家族だけというあたりに真の漢故に背負わねばならぬ悲哀を感じる。

そしてポエム合戦。美紀一人では不利な戦いも、メロディマーク付きひつじさんとの最強タッグならば負ける要素が見つからねェ。しかし、何の準備もなくいきなり気絶できるひつじさんって一体。ガンダムWヒイロか五飛並みの芸当だ。只者ではないとは思っていたが・・・・・・。

結果的に美紀のスランプは回復、ピンク音符の曲の歌詞が書けそう、ということになったのはいいがよりによって魔法にかかったアフロがクロミに感謝、黒音符コンプリート達成というダメ過ぎる事態に。
「お友達はちゃんと選ばないと、あとで後悔するのはあなた自身よ」
というマイメロママの人生訓が重い。
マイメロ達の明日はどっちだ。