マイトアンドマジック デイ・オブ・ザ・デストロイヤー
マイト アンド マジック ?デイ・オブ・ザ・デストロイヤー?
- 出版社/メーカー: イマジニア
- 発売日: 2001/09/06
- メディア: Video Game
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いわゆる洋ゲーなのだが、遊んでみるとなかなか面白い。
しかし、あちこちつまづくところがある。
もし万が一、このゲームをこれからやろうという物好きがいた時のために、私がここまでの冒険で得た知識を書き留めておこう。
・ゲーム開始直後の訓練場で、赤い道の上を進めというところがあるが、一時間くらい詰まっても投げるな! 画面表示が一人称視点なので、足元が赤い道の上にきちんと乗っているかどうか分かり辛いことこの上なし。
いや、実際、全然うまく歩けません。狭い上に曲がりくねっていて、道から外れると問答無用でスタート地点に。
左アナログスティックでくねくねと、何十回もやり直しをして、もはや罰ゲーム状態。
結局、ジャンプでショートカット出来ることが判明。
まともに歩いていたらいつまで経っても訓練場から出られないので、無理やりジャンプで突破しました。
多分、買った人の七割はここで投げたと思われます。
・装備は忘れるな! 開始直後、何にも言ってくれませんが、主人公はアイテムを持ってます。
魔法の書なんかもあるので、きちんと使って魔法を覚えておきましょう。
・訓練場を出たらセーブ! またあの赤い道の地獄にはまらないようにセーブしときましょう。
ちなみにセーブデータは2000KB使うので、PS2のメモリーカード一枚に四つしか入りません。
もちろん、セーブロードにかかる時間もクソ長いです。
・リザードマンは味方だ!
訓練場を出た直後、海賊とリザードマンが荷馬車のあたりにいるのが見えます。
まるで敵が集団で荷馬車を襲っているようですが、実はリザードマンは仲間なので、うっかり魔法や弓矢を誤爆しないように気をつけましょう。
ブチ切れてこちらに攻撃してきます。
・冒険者としての最初は死体漁りから!
冒険開始直後の主人公は、うっかりすると海賊とタイマンで殴り殺される貧弱ぶりです。
最初のイベント後に訪れる島ではリザードマンと海賊が戦争状態なので、そのへんに倒れている死体から金品をあさりましょう。
一体につきほんの数ゴールド程度ですが、宿代やポーション代くらいにはなります。
いざとなったら、敵にわざと見つかって街へ逃げ込めば、衛兵が敵を倒してくれます。どんどんあさりましょう。
多少一般人が巻き込まれるかもしれませんが、戦争とはそういうものだと割り切っておきましょう。
ちなみに一般人の死体もあされます。
この時、うっかりリザードマンに誤爆するとあたりの住人全てが敵という地獄を見るので、街中での戦闘には下手に手を出さないほうがいいでしょう。
・赤が七分に黄色が三分、赤が七分に黄色が三分だ!
これはマップ画面に表示される敵のこと。
赤が生きている敵、黄色が死体です。
基本的に敵はマップびっしり赤点だらけになる位の数で徒党を組んでいるので、何の策も無しに突っ込むと袋叩きにされてあっという間に死にます。
少しずつおびき寄せて、場合によっては街へ誘い込んだりして倒しましょう。
・迷宮のワナに気をつけろ!
扉を押したらいきなり地面が動き出し、トゲだらけの穴に落ちたりします。
あっけなく即死します。
解除スイッチが部屋の中にあったりするので、あちこち押す前にとりあえず一回りしておきましょう。
・弓矢を買おう!
接近戦はあの世への片道切符です。
序盤は弓矢に頼りましょう。
逃げ回れば死にはしないという言葉もあります。
後退しながら弓矢で攻撃ということも可能なので、パーティ全員に持たせて連射すれば一匹や二匹の敵はどうとでもなります。
但しうっかり袋小路に入ったり、壁や川にバックで突っ込まないように。
接近されると詰みます。
ちなみに、弓矢は買うよりケンタウロスを殺害して奪い取る方が早いかもしれません。
・データで見られるマップ画面は、△ボタンで建物の情報が見られるぞ!
これに気づかずに、ずっと宿屋や状態異常回復をしてくれる神殿なんかを探し回ってました。
ちなみに説明書には一切載ってません。
そして未だに、冒険者ギルドで仲間を入れ替える方法がわかりません。
どうすればいいんだ。
・顔が恐くても泣かない。
主人公と仲間達は洋ゲーなのでみんな顔が恐いですが気にしないように。
具体的に言うと、パッケージの女戦士の10倍は恐い。