第43話

「牙」

「明かされた真実」


ジーコは鬼畜のホームラン王や！

アミルガウルを使いこなせる人材を求めて部下を使い捨て、「やはりこいつではダメか」。
さらに、異世界から妊娠中のゼッドの母、サラを暴行・拉致し、修行と称して虐待。妊婦の腹を殴りまくり。
あげく、アミルガウルを使えないとわかると、「帰れ」の一言。
使えないジジイとは思っていたが、これほどの悪党とは。
レベッカ姫にねちっこく迫り、体以外興味はないとか言い放ったデュマス先生の方がまだしも人間としてはマシな気がしてきたぞ。


一方無理やりアミルガウルを使わされたサラは、その時異常な快楽を感じて虜になってしまい、もう一度アミルガウルを宿すために暗躍。息子のゼッドを殺してでもアミルガウルが欲しいというんだからもう完全にイってしまってるなあ。
人を発狂させたり快楽を与えたり、アミルガウルってヤバ過ぎるな。マイメロのタルトや飴に匹敵するレベルの危険物だ。
まあ、サラの喘ぎ声を朝っぱらから流すこの番組自体が危険物ではあるんだが。

一方タスクでは正統派お嬢様系の新キャラが登場。仮面の幹部達はキースピリットをこの人に持たせたいらしい。ああ、でもそのうち無残に殺されるんだろうなあ。でなければ、虐殺しまくるかだ。それが牙。