第32話

「国家の思惑」


人生負け組ゾナ!

ああもうどんどんロイアの扱いが無残なことに。
ミッキーが自分のことを好きだと思ってたら実はもう別に彼女作ってましたとか。ミッキーの彼女を見てかわいらしい言動に嫉妬とも羨望ともつかない感情を抱いてたりとか。
どう見ても負け組です。バク君と一緒に負け犬の星を目指してくれたらイイナ!
一方ミッキーは完全に人生勝ち組だなあ。とうとう店持ちにまで成り上がるとは。パン職人万歳。


そんな牧歌的な面々とは裏腹にやさぐれているのがゼッド。
ノアの言葉が相当応えているのか。
でも結局はノアのことを気にしている様子。根はいい奴だ。
ノアもノアでさんざんひどいことを言った割りにはゼッドのことを気にしている。結局のところ、ゼッドに甘えたいだけなのかもしれん。しかし、前期オープニングではラスボス候補っぽかったけど、今の様子を見てるとそれはなさそうだなあ。


そしてテンプラーとネオトピアのじじい二人の会談。
過去にいろいろあった様子。
そこへ襲撃に来るメカ使いなウルバークスの人々。ネオトピアへは恨みがあるらしい。なにげにキースピリットも封じられる兵器を作ってるあたり、凄い連中かもしれん。


で。前回顔がすごいことになったヒューはやっぱりかなりやばい状態の様子。三下の舌の人をボコボコにして気晴らし。このままタスクの連中の道具に成り下がるのか?


そのタスクでは獣人の王様がひどい扱いに。がんばれ獣人。
仮面の人たちがキースピリット集めを目指してなにやら企んでるがラスボスになるのか?


でも一番重要なのはゼッド母登場か。いつの間にかネオトピアに来ていた様子。まだこの人が何者なのか、さっぱりわからん。
そもそもアミル・ガウルをゼッドが持ってるのはなんでなのか、いずれこの人の口から語られるんだろうか。


むむむ、各方面謎だらけだなあ。
まあ、謎のうち半分くらいは投げっぱなしになるかもだが。