ペルソナ3

先日購入したペルソナ3。
とりあえず12時間ほどプレイして、パーティが4人になった。


正直かなり面白い。
特に戦闘システムのワンモアプレスバトルは、真女神転生IIIノクターンアバタールチューナーで使われていたプレスターンバトルともちょっと違う。
どう違うかというと、より攻撃的なシステムというべきか。


プレスターンバトルでは、相手の攻撃を潰しながら闘う、というのが基本戦術だった。
ノクターンでは無効スキルを持つ仲魔を使い、あるいはマガタマで耐性を変え、とにかく相手のターンを潰して闘う必要がある。無論、相手の弱点を突いての攻撃も重要だが。
アバタールチューナーでは更に進んで、相手の攻撃を防ぐことが即攻撃につながるシステムになっていた。恐怖させて喰らう、というシステムだ。特に弱点の無い敵を相手にする時はこれが重要で、各属性に対応したシールドで反射やブロック、吸収を行いハントスキルで喰らうと強敵でもあっさりと倒せたりする。


それに対し、今回のワンモアプレスバトルはとにかく攻撃が重要という感じだ。
たとえこっちが一人で単体攻撃しか持っていなくても、相手の弱点さえわかっていれば一体一体弱点を突くことで全員に攻撃が可能だ。だから、勝つときは本当に何もさせずに勝てる。
防御ももちろん大事ではあるのだが、これまでのように攻撃を無効化したからといって大きなチャンスにはつながらない。ただ一回防いだ、というだけのことだ。
その意味では、敵にターンが回ったときの恐怖感はこれまで以上かもしれない。
ちなみにもう5回ほど死んでいたりする。
しかし、ムド系の魔法が怖いのは相変わらずだなあ。