第43話「告白できたらイイナ!」


まさに物語も終盤。一体どうまとめてくるのか??
黒音符の曲を突然現れた外人にひかれてしまい、ショックを受けバイオリンを叩き壊す柊。

バクノートを燃やし、クロミノートをも手にかけてまでバクを問い詰めるもはっきりしたことはわからず。そしてたそがれる柊のもとに現れた歌が柊へ好きだと告白。が、そこへ小暮が登場。クロミとの関係を叫ぶ小暮と歌が修羅場を演じ、事はうやむやに。一人になった柊のところへ、遂にダークパワーの精が降臨し、全てを語るという。


と、どう見ても柊先輩が主役に。今回は序盤からドシリアスにはじまり、実にマイメロっぽくない展開でした。


とはいえ、そこはマイメロ
メイン部分はシリアスでも、相変わらずネタだらけ。
普通、自分の過去話を聞いた女の子が顔を赤らめ目をうるませてたらやることはひとつだろうと思うのだが、そこでほっぺたをひっぱって顔びろーんという新しすぎる展開に。そっちかよ!と思わず声に出して突っ込んでしまった。
更に魔法合戦のショボさも笑える。魔法力が足りないからって「温泉にいきたい」という男の服をひっぺがして書き割りの温泉の上に立たせるとかアリなのかと。それに対してトイレの男女マークが温泉の水をトイレの水洗スイッチで流して終わりとかシュール過ぎ。


極めつけはダークパワー降臨。バクに降臨した上にお肌つやつやに。あんたはコラーゲンかと。