第33話 「みんな来てくれたらイイナ!」


「ば〜ぁ めへへぇ〜〜 めぇ〜〜」
といったひつじさんの声から始まった今回。
遂にひつじさんの真の力が明らかに。
奴もまた、ポエマーだったのだ!
その圧倒的なポエム力の発現に、怪しげな仮面ポエマー組織の一員、美紀は終生のライバルと直感した!
というようなお話。(注:詩人は正しくはポエットです)
というか、なんで仮面とかアフロなんだあの組織。明らかに反社会的行為を行っていそうな集団だった。


まあ、他にもあっちこっちで事件が起きまくっていたが。
原稿をあげない先生に胃を痛めまくる担当が遂に発狂、作家を監禁して強制労働をさせるも弱点の胃をキリキリと責められて轟沈とか、当年とって百歳の劉海王並みなジジイが暴れてネズミと決闘して敗北を知って老衰してたりとか、ニワトリの絞め方に異様に詳しい(お湯につけて毛穴を開いて羽をむしるそうな)小学生が学校のニワトリをネコ化して襲ってたりとか、相変わらず特撮ヒーロー・ガッツマンが怪獣にやられてたりとか。
とりあえず、やりすぎです。いいぞもっとやれ。
あと、これらの事件を全部スルーするつもりでいたマイメロ様はさすがです。まさに超外道。