2009年総括。


今年もいろいろ遊んだが、ここでベストテンを選んでみよう。
必ずしも全部クリアしたというわけではないのだけれど。
ちなみに今年購入したという意味のランキングなので、実際の発売は去年だったりもっと前だったりもする。


10位
Wii sport Resort
今年はほとんどWiiのゲームは買わなかったが、これはチャンバラがやりたくて購入。
思った以上にWiiモーションプラスの効果は大きいみたいで、かなり自在に剣が振れる。
据え物切りで切った時の感触がかなり気持ちいいので、もっとそこを突き詰めた作品が欲しいかも。
他にもいろんなゲームが入っててお得感は大きい。
問題は体力がそんなに続かないってことか。


9位
パズルクエスト
ひょっとしたら去年買ってたかもしれないが、多分今年だと思う。
意外なほどにボリュームがあり、予想外に遊べた。
パズル部分はあくまでも戦闘時のマナを貯めるのがメインで、貯めたマナで技をガンガン繰り出して敵を潰すプレイができるのでパズルが苦手な人も是非プレイしてもらいたい。


8位
Fable2
いい意味で予想を裏切ってくれたRPG
非常に作りが丁寧で、遊びやすい。
戦闘システムはさほど凝ってはいないが、世界で生活する感じがなかなか良い。
あちこちふらついては犬が見つけたお宝をざっくざっくと掘るのが結構好きだ。


7位
スターオーシャン
戦闘のド派手さはさすがというべきか。
ラスボス近辺は完全にバッカスさん無双と化して、ものすごいびかびか状態だった。
ブラックホール撃ちまくりのミサイル乱舞の爆発しまくりという。
そんなバッカスさんと超音速のネコミミ娘メリクルが大活躍で、主人公のエッジはほとんど出番なし。
すっかりベンチウォーマーと化しているのだった。
あとはレイミとミュリアがメインメンバーだったな。
レイミはもっと足技を魅せてくれると良かった。


6位
ドリームクラブ
無論、私はピュアな紳士である。
その私がこのクラブへと導かれるのは運命だったのだ。
アイマス同様すごい勢いでMSPを搾り取られているが、それもまた遊びのうち。
現在るい先生、魅杏、玲香さんを攻略済み。
とりあえずるい先生のカワオケはZ指定ぶっちぎりな気がします、特に追加DLCの曲は。
ちなみに会話パターンは攻略が進むごとにどんどん増えるが、魅杏は結構早くに攻略を終えたためVIPルームであまり話しをしていなかったり。
再攻略も考えねばならんか。でもとりあえずはアイリを出さないと。
あとメカニカルスーツ+ドリームバイザーでお手軽メカ娘になるのが非常にグッド。
フェイ・イェンに接客してもらいたいと常々思っていた自分には直撃でした。


5位
オトメディウスゴージャス
シューティングって面白いんだなあ、と改めて気付かされた作品。
ゴージャスモードはコンティニュー一回くらいでなんとか越せるくらいの難易度で、初心者にもおすすめ。
二週目はコンティニュー無しなので速攻死んで終わってしまうが。
武装を集める要素があり、シューティングとなめてかかるとびびるくらいのボリュームがある。
好みで言うとティタ・ニュームが好みだ。


4位
SDガンダムGジェネレーションウォーズ
過去のGジェネシリーズの中でも、クオリティは非常に高いレベルにある。
もう70時間も遊んでしまった。
Gガンやウイング、ターンエー、ダブルオーあたりが好きなのでツボに入りまくり。
レベル70に達したリリーナが圧倒的な最強エースとして君臨中。
しかし、重大な欠点が……雇えるのにパイロットにできないキャラが多いんだ。
何故オペ子無双をさせてくれないのか!艦長無双をさせてくれないのか!
スメラギさんをパイロットにしたかったのに!
あと私のローラは容姿変更させて欲しかった!


3位
ベヨネッタ
現在進行形で遊んでいるのだけれど、アクションゲームとしては最高クラスの爽快感と
操作性、そしてカッコ良さとバカとお色気がどっぱーんと詰まった逸品。
ベヨネッタもライバル・ジャンヌも最高にスタイリッシュ。
メガネはとらねーっつってんだろ!という製作者のこだわりも◎。
でも条件付戦闘のアルフヘイムが難しい!今、あるアルフヘイムで通算2時間くらい詰まってるのだ。
アクション自体、そんなに得意じゃないからなー。


2位
FallOut3
これは凄い作品だった。
今ならプラコレ価格だったりダウンロードコンテンツ全部入りが買えたりして超お得だ。
PS3でも360でもいい、ゲーマーでこのゲームをやらない奴は絶対に人生の何割かを損している。
そのくらい圧倒的な作りこみ。
荒廃した世界をあてもなくぶらぶらしているだけでも楽しい。


1位
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66
これはもうダントツ。ライブアーケード部門ダウンロード数ナンバーワンおめでとう!
ゲームとして面白いとかどうとか以上に、もはや生活の一部と化してしまった。
数日遊べなかったら確実に禁断症状が出るだろう。
私をゴールドメンバーへと導いた罪な作品である。
とうとう今年元帥にはなれなかったが、多分来年も遊び倒すだろう。
勝率2割でも、面白いものは面白いのだ。
そして機体はフェイ一筋。
今日もヒップアタックを叩き込むためにがんばるのだ。
そして私はサターンでバーチャロンを遊んでいた人間なので直接は関係ないのだが、専用ツインスティックが有志らの働きかけにより定価三万円で限定生産されるという奇跡が起きた。
この世界にはまだ、奇跡の起きる価値がある。
そのことと、かつてのセガ、そしてセガを愛した男達の凄さをつくづく思い知らされた。
がんばれセガ。まけるなセガ。夢は倒れたままじゃなかった。


というわけで、今年一年を振り返ってみた。
去年に引き続きメインはXbox360だが、まだ手を出していない注目作がたくさんある。
ストリートファイター4やブレイブルーシュタインズゲートカオスヘッドノアといったあたりだ。
DSもサガ2は買ったけど女神転生買ってないし。
そのへんは来年、暇があれば手を出すことになるだろう。
まあとりあえず来年一発目はエンドオブエタニティを遊ぶことになりそうだが。
もっと鉛が欲しいか!というセリフにかなりグッと来た。中二病全開な感じで非常によろしい。